妄想呟きメモ(28)

  • 2008/08/31(日) 01:49:20

8月が、もう終わろうとしていますね。10月の新刊予定には残念ながらどうも彩雲国は入っていないようです。

8/31

・静蘭について一言

メインキャラの一人である静蘭ですが、あまり語っていませんでしたねということで、少しばかり。

私は、彼のキャラクター設定が嫌ではないんですが、そつがなさすぎる人ってちょっと信用できないといいますか(十三姫の考え方とその辺り近いかも)。(静蘭ファンの人、すみません)。なんだかんだ言っても抜けてる劉輝や絳攸や楸瑛の方がまだ好感がもてるんですよね。。。こんな個人的は主観はさておき、最近静蘭はこれからどの立ち位置に立つんだろうというのが気にかかっています。

一応、これまでの人生(黎明時点)を改めて考察してみますと、
28年前第2公子として生まれ、15年前祖父の謀反発覚により失脚、廃太子にされ、15年前の春茶州に流刑。茶朔洵によって殺刃賊に放り込まれて瞑祥に弄ばれる。夏、燕青と出会って殺刃賊を壊滅させた後、秋に茶州にて紅邵可一家に拾われ、初頭に貴陽に帰還。その後は紅家家人として仕え、十六衛の米蔵門番→左羽林軍所属(貴妃付き)→米蔵門番→右羽林軍所属(州牧付き→尚書令付き護衛官)ってところでしょうか。それなりに出世してきましたね〜(笑)。

さて、私が気になるのは、静蘭はおそらく王様以上に王位継承に関する各派閥の動きに敏感ですよねってことです。旺季たち貴族派、悠舜たち国試派、そして縹家の動き、彩七家の動きなどなど。現在紫家の名を冠する者が正式には劉輝しかいないっていうことで、縹家の介在する余地ができたわけで、それをいかに阻止(食い止める)のかが問題ってことですか。

特に王位継承(劉輝の治世安定のため)と縹家の動き(王位継承に危機をもたらす&自分の人生を大きく変えてしまった忌々しい存在)&悠舜の動き(彼の出自関連も含めて)といったあたりが彼の今最も気にしているところですよね。なんだかんだ言っても静蘭は王家のことばかり気にしていて、やはり彼は王家の人間なのだなという認識を新たにしました。

静蘭自身のその後の人生って、結局どうなるんでしょうとか思ったりします。
秀麗との結婚はもう望んでいないような気が……。
他の人(万が一で十三姫という考え方も無きにしもあらずですが)と結婚はしても、やはり子供は難しいんだろうなあとか、それだったら独身の方がいいよねとか。静蘭はすべてを分かっていて身を引いている感じがしますので、ずっと一人のままかもしれません。まあ、燕青もその可能性が否定できないので、みんな仲良くって感じでいいんでしょうかね。私個人は静蘭もだれかいい人(秀麗以外)が見つかればなーとか思うんですが、逆ハーものだと、やはりヒロインの幸せをただ見てるだけでいいっていう感じのいい人で終わるのでしょうねえ……。

鳳珠・絳攸とかもそうですが、なかなか相手がいなさそうな人たちの(現実的な)その後が大いに気になる昨今です。

とりとめもなく書いてしまいました。

*ふと思うことではあるんですが、最近の彩雲国は今までの伏線回収が主となってる気がして、終わりが近いんだなということと、妄想の幅がだんだん狭まってきているような気がしています。更新がちょっと滞りがちなのも、その辺りに若干原因があったりします。黎明と燕青過去話には突っ込みどころがあまりなかったというのもありますが……(あれだけ感想を長々書いておいて、なのですが)。

新刊も11月以降のようですし、これからますます更新が少なくなるかもしれませんが(私事が多忙でもありますので)、細々と独り言の萌え語り&妄想でよければ更新していきますのでよろしくお願いします。

「怪盗ジャジャーンを追え!」(8)-(9)感想

  • 2008/08/25(月) 00:53:36

更新が大変遅れましてすみません。

怪盗ジャジャーンもいよいよ佳境に!感想の続きです。

(8)
見舞いに行った秀麗は布団に包まるタンタンから盗まれたものを聞く。タンタンが盗まれたのは桃色草紙既刊全三十二巻+麗華ちゃん等身大美人画(限定二十枚)!でした。

わかりやすいし、別に弱みにもならないですが、オタクな桃色コレクター・タンタンにとっては非常に大切なもの。秀麗はあきれ果てていましたけれど。タンタンの好みはかなり美人でセクシーなアイドル路線のようですね。もうちょっと現実を見たほうがいいとはお父さんの弁で、そこは面白かったです。

で、結局その犯人を捕まえるべく御史台に戻るとそこに清雅が。彼に一応情報を尋ねてみると尋常ではない態度を示す。思いっきりセクハラ付で。

清雅も何かを盗まれた模様です(笑)。

弱みを握られてはたまらないとセクハラで口封じした清雅は秀麗に協力して捜査に当たることにしたのだった!この二人がタッグを組む!?という異常事態、さてみんなはどのように反応するのか?

(9)
上記の情報がなぜか晏樹経由で朝廷中に行きわたり、戦々恐々としてきた。一応葵皇毅に捜査の許可を求めると皇毅も何かとられたものがあるらしく、捜査を禁じてしまい、あっさり清雅&秀麗タッグは消えてしまいました。挑戦状も届いたようです。

彩雲国一の捜査能力を誇る御史台の人たちまでもとられてしまうなんて、この国のセキュリティの危うさが気になりますが、そこは横においておきます。

さて、清雅と皇毅の謎の対決がかなり面白かったです。皇毅曰く、

「……調子に乗るなよ清雅。ケツの青いコワッパが。誰にモノをいってる。身のほどを知れ。今すぐ北の万年雪原地帯にパンダと一緒に永久左遷してやってもいいんだぞ」

彩雲国の北には万年雪原地帯があるとは知りませんでしたが、一人で放り込めば良いところをパンダと一緒にという言い方が微妙に葵皇毅という人物をあらわしていますね。

それはともかく。一触即発になりそうな部分で間の抜けた声を発したのが秀麗。秀麗自身のところにも挑戦状が届いていたのだった!しかも今夜邵可邸にやってくるという。

一気に共闘を組んだ清雅と皇毅。秀麗が邪魔だとばかりに御史室に放り込み、鍵をかけ、窓に板まで打ち付けて監禁してしまう。御史室に放り込まれる際、秀麗は皇毅に抱き上げられて運ばれたのですが、彼は意外に香りのお洒落さんらしく、官服に香を焚き染めているようです。

秀麗は皇毅と清雅はタンタンと同じで桃色草子を盗まれたのだと勘違いし、上司が桃色草子愛好家だったとショックを受ける。(それはそれで彼らにとって大いに恥ずかしいでしょうが)

仕方がないので御史室の中でひそかに内職を始める秀麗だったが、しばらくして晏樹が外の板をぺりぺりと剥がして、部屋に入ってくる。別に秀麗を助けに来たのではなく、皇毅を探していたのだった。

秀麗が二人が邵可邸に向かった件と、挑戦状の続き(これはまだ読者にはわからない)を告げると、晏樹は笑い転げた。ところで、晏樹は部屋に入る際に髪の毛を引っ掛けていたので秀麗にとってもらったのだが、その際ふわりと石鹸の香りが。これもまた意外です。さらに、秀麗は晏樹に問われて清雅と皇毅の二人が取られたものの推測を述べるが、彼は平静を装いつつ、内心大うけしていました。

秀麗の内職はどうも「編みなおしている」という描写、それと晏樹も編みなおしてほしいと頼んでいて、しかもとってくるから待つようにといっているので、朝廷に置いてあるものということになりますね。一応編み物のようなのですが、私にはちょっと予想がつきません。何なのでしょう。一応、秀麗曰く晏樹にとって大事なものなのじゃないかということです。とりあえず、出口ができた秀麗はその晩いったん家に戻ってその内職を置くと再び御史室へ戻ってしまいました。

一方、邵可邸には主だった彩雲国の面々が取り囲み、まさに全員集合!状態に。もう一度復習してみますと

王様・絳攸・楸瑛
悪夢組(黎深・悠舜・鳳珠)
仙洞省コンビ(リオウ・うーさま)+宋太傳
武官組(静蘭・皐韓升)
御史台組(皇毅と清雅)


といった方々です。今なら思いっきりクーデター狙えてしまいますね(笑)

邵可はジャジャーンの正体を知っている模様(あのコたちと呼んでます)。そこへ件のジャジャーンが登場。邵可の前後をふさぐようにして現れた二つの影。前方にいるのは長身の男とあります。そして深々と頭を下げ、

「ご無沙汰いたしております、邵可殿」

ということで、古くからの知り合い?ってことなのでしょうか。さあこの二人組はいったい誰なのかは最後の巻を待っててくださいね。

茶州のお間抜けな二人組にはここまで華麗に人のものを取れないだろうと思われますので、今まで出てきた人物ではないのでしょうか。気になりますね。犯人探しはもう予想もつかないんで、とにかく楽しみに待つことにします。

新刊情報はまだ聞こえてきてませんから、10月も難しいかもですね。わかり次第お知らせします。

彩八家&縹家考察

  • 2008/08/05(火) 05:23:48

60000Hitありがとうございます。毎回何か書いてましたが、考察記事で代替とします。

設定考察(その17)です。ひとまずわかっている範囲で彩八家の現状を簡単にまとめておきたいと思います。おそらく次巻は彩八仙と彩八家の約定がらみの話も来るでしょうし……。既にWikiにあるのですが、自分の頭の整理用メモがなかったので。ついでに、各家の門家筋もわかる範囲で入れておきます。

紫家:言うまでもなく王家。蒼玄王が始祖。もとは蒼家と言ったが、紅家と藍家の色を混ぜた紫を家の名にする。(ここから考えても紅藍両家は王家にとって大事なわけなのですね)現当主(=国王)は劉輝。他に紫家の名を冠するものはいない。なので、今紫家存続の危機になっている(劉輝が結婚しないため)*紫門四家:旺家、旧紫門四家:陸家

藍家:彩七家筆頭名門。当主は藍雪那(3兄弟)。家紋は双龍蓮泉。現在、王に恭順の意を表していない。塩が名産。藍家の竜笛は神事に使われる。九彩江の社を守る義務がある。*藍門四家:司馬家

紅家:藍家に次ぐ筆頭名門。当主は紅黎深、名代は紅玖琅。家紋は桐竹鳳麟。現在、黎深が吏部尚書の任を解かれて紅州へ帰ることに。王家との関係が危ぶまれている。紅家の琵琶は神事に使われるとのこと。

黄家:当主不明。家紋は鴛鶯彩花。戸部尚書黄鳳珠は直系らしい。全商連の本部がある。商人の町らしい。鳳珠に帰還命令を出した。

碧家:当主不明。直系に碧歌梨・碧珀明・碧万里がいる。芸術一家。九彩江の社のご神体の鏡を奉納するのが約定。『白虹』で邵可が割った鏡を碧歌梨が制作することになり、碧家は怒り心頭状態。*碧門四家:欧陽家

黒家:当主不明。白家に並び武門の家。左羽林軍大将軍黒燿世がいる。*黒門四家:孫家

白家:当主不明。黒家に並び武門の家。右羽林軍大将軍白雷炎がいる。

茶家:当主は茶克洵。家紋は孔雀繚乱。彩七家の末席とされ、かつては一族が幅を利かせていたが、現在は学問の都として研究施設を作って復興し始めている。彩七家の中で唯一王に恭順の意を示している。

縹家:当主は縹璃桜。家紋は月下彩雲。当主は望月(満月)の紋入りの衣装を身にまとう。始祖は蒼玄王の妹蒼遥姫。代々異能と暗殺をつかさどる。神事も担当。表の王家、裏の縹家となっており、王家存続の危機の場合には、縹家が代替王家となりうることも。縹家の二胡は神事に使われる。巫女として縹珠翠がいる。現在、縹リオウが仙洞令君として王宮にいる。*縹門四家:羽家

また追加情報があったら適時改訂します。