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彩雲国物語 ザ・ビーンズ Vol. 10 4コマ漫画 「藍州顛末記2/3」 感想
- 2008/01/29(火) 22:38:04
彩雲国物語 ザ・ビーンズ Vol. 10を購入しました!
雑誌にちゃんと新刊が5月1日発売だと明記されておりましたのでご報告をば。
さて今回は彩雲国物語の番外編は掲載されていませんが、由羅カイリ先生の4コマ漫画「藍州顛末記2/3」の感想だけ少し。(思いっきりネタバレですので要注意!!)
「藍州顛末記2/3」
冒頭、タイトルの真下になんと、
悠舜さまきた〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!
早口言葉やってるよ!!
「悠舜さんの早口言葉……とか?」
↓
「尚書省・尚書令・鄭悠舜 三回言ってみてくださいね」(その次は「霄太師・宋太傅・茶太保」を三回 言えましたか?)
だって!!もちろんしっかり実践してみましたとも!バッチリですよ!
しかも、茶目っ気ある表情だし!指も三本折ってるし!
悠舜の新たな魅力発見!!
それよりも、悠舜を4コマよりも(当たり前ですが)大きく描いてもらえてたから嬉しいのなんのって!!!
今回は黎深様を超えた!
羽扇を持った宰相姿もすっかりお馴染みになりましたし。今回見事に王都組のメンバーとして晴れて認知されたこともわかりましたし。
……というわけで一人で萌え転がっておりました。
ありがとう、由羅先生!!!
……すみません、一人で叫びすぎました。元に戻します。4コマそのものは3本で、それぞれ主役が絳攸・劉輝・静蘭でした。
一本目:「ああ 親心」
絳攸は超絶迷子属性ですが、アニメではちゃんと馬に乗れていたという点に言及あり。で、その理由は……親(主に百合と黎深)の教育にあり!なのですが、絳攸ではなく、馬の教育が完璧だからというオチ。4コマ目の百合と黎深が非常に小さく書かれていますが、仲睦まじそうでそれが中々良かったです。
二本目:「王の選択」
劉輝が王の自覚を得たと自分で思っているのですが、それでも寂しいから時にはあたたかなぬくもりを……ということでお持ち帰りしてきたのは楸瑛だけではなく、仔パンダもだった!
さすがに悠舜に「それ(パンダ)は返していらっしゃい!」と言われてましたが。パンダを抱えている劉輝が上目遣いで悠舜を見ているのがかわいい。なぜか横に楸瑛がいてほっとしてました。自分は返品を言われずにすんだからか?
三本目:「家人の心得」
タンタンのことを良い「小銭入れ」だと思っていたのに急に落ちぶれて……と嘆く静蘭。でもまだ「大きなお財布」(=楸瑛)が残っていると思っていた矢先に、
「晴れて勘当されてきたよ」(今日から無職)とニコニコ顔の楸瑛。
「見事な不良債権ですね」と剣を抜こうとする静蘭。劉輝が静蘭をとめようとするも、「返してきなさい」とこちらはにべもない。
……というかんじでした。細かいコマ割とかは是非買ってお読みになってください!!
それにしても、由羅先生はしっかりアニメをご覧になっておられる&原作をお読みになっておられて、読者のツッコミどころ、つまり
「尚書省尚書令」、絳攸の乗馬、劉輝のパンダ、楸瑛の無職(!)
をちゃんと抑えていらっしゃる点がすばらしいですね!お見事です!!大いに楽しませてもらいました。
彩雲国ファンなら絶対買いですよ!(例のごとく回し者じゃありません)
![]() | The Beans (ザ・ビーンズ) 2008年 03月号 [雑誌] (2008/01/29) 不明 商品詳細を見る |
ではでは〜
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彩雲国物語 アニメ第2シリーズ 第33話 「月日変われば気も変わる」 感想
- 2008/01/29(火) 03:41:36
彩雲国物語 アニメ第2シリーズ 第33話 「月日変われば気も変わる」(『白虹』pp.14-65; pp. 71-76)の感想です。
ついに本編の最新刊『白虹』に入ってしまいましたね。次巻が5月に出るという情報がわかったばかりですし、あまり急がないで欲しいのですが、今回もかなり駆け足で、ところどころ場面の入れ替わりが激しかったです。
というか、よくよくわかったことは、アニメでは見事にモノローグが飛ばされているんですね。
なので、楸瑛が馬を飛ばして行って関所で秀麗と会うところも、あまり感慨深くなかったですし。全体的に淡々と進んでいったという感じです。
結局秀麗は飲み比べをしたのではなく、飲ませて潰したということになったようです。健全な秀麗はなんだかありえないような……というかファンタジー部分はほぼなしですか、そうですか。
今回の清雅はかなりいけてましたね。「俺以外のやつに泣かされるなよ」とまあ悪役全開の発言が良く似合いますね。
さて、劉輝が重臣のみを集めて藍州行きを告げました。リオウ、ここぞとばかりに大活躍。毒舌が光ります。悠舜は声なしでかなり残念。あと、王位継承に関する話も華麗にスルーされておりました。
ついに孫陵王が登場しましたね。思ったよりも小柄だったのでびっくり。それよりも黒大将軍がたくさん喋った!!のに感動しました。
燕青と静蘭の会話がここできてしまったのですね。秀麗との桜の場面は次回までお預けのようですが、別にここに入れなくてもいいのではと思った。
葵長官との場面も、もっと色々して欲しかったですが、割にあっさりぎみ。予告での秀麗の笑顔はここの場面だったのかと少し驚きました。
タンタンとの会話、晏樹が入ってくるところ、微妙に早いよ〜。しかも紅家に関するところや、晏樹の出自に関する部分は見事にスルーですよ。まあこの辺は仕方ないかもですが。
府庫の場面は基本原作どおりですね。でも順番が微妙に違ったような。
旺季の場面も変なところに入ってましたね。でもしっかり
「玉座だ」
とのたまう旺季様、格好良いですよ、悪の魅力全開!!
劉輝と十三姫。アニメでみたらかなりいい感じではないですか!このままくっついちゃえ〜と一瞬思ったのですが、戸口にいた秀麗の切ない顔がなんとも言えず。アニメではどう動かしていくのでしょう。気になるところです。
さて、次回の予告では悠舜がいっぱい出てきていましたし、口が動いていましたから結構喋ってくれる模様。悠舜が予告に出てきたのって、あまりないのでちょっと嬉しかったです。もしかして最後の出番じゃないよね^^;怖いながらも次回が楽しみです。
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次巻情報ゲット!!
- 2008/01/26(土) 21:19:37
相変わらずしつこくネットサーフィンしてみましたところ、とあるサイト様(Cloverさまです。リンクはこちら)で、次巻の発売日がついに判明しました!!(拍手でも情報下さったあゆむ様、ありがとうございました!!自分で調べた後に拍手コメント読ませていただきましたので御礼が遅くなりました)
どこから情報を拾われたのかはわかりませんが(恐らく角川発行の雑誌『ASUKA』あたりかしら?)、どうも次巻は
5/1に発売予定の模様!!!
です。やはりちょっと待ちますね〜ですが、ここまで待つからには……って感じで大いに期待!しましょう。
さて、早速ですが、次巻の色は何色でしょうかね。今までの順番(外伝除く)は、
紅→黄→紫→茶→黒→白→藍→碧→紅→碧(緑)→青(藍)→白
ときていて、どうも紅で折り返して逆方向に戻っているみたいですし、黒……!じゃないかと予想しておきます。黒で何か関係しそうな言葉で漆黒以外の二字熟語……例えば「暗黒」とか、「黒衣」とか、「黒雲」とか、「黒狼」(←おい)とか?なんか故事成語とかありましたっけ?そのうち適当にタイトル予想でもしてみたいですね。
ストーリーについてもそのうちボツボツ予想を立てていこうかな(既にしているのは妄想なので)と思います。
また詳しい情報がわかり次第続報を書きますね。
とりあえず。
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3月も……
- 2008/01/25(金) 01:18:24
そろそろ新刊情報ないかなと思ってあちこちネットサーフィンしました。
3月発売のビーンズ文庫情報をゲットしました。リンクはこちら。
残念ながら3月も新刊の予定はない模様。残念ですが、4月か5月にはきっと出るでしょうし、クオリティもあげてもらいたいですし、のんびり待ちましょう。
それまで妄想を手広く広げ……(既に十分してますが)。
アニメがまだありますしね。
てなわけで、みじかいですが。
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彩雲国物語 未来予想(妄想)呟きメモ(14)
- 2008/01/22(火) 16:51:35
今日はちょっと気になった部分があるのでそれを少し。
1/22
・悠舜の髪質
今までイラスト・アニメですっかり定説があるかのように思い込みすぎていましたが、よく考えれば、今まで本編で悠舜の髪質に触れられた箇所が一度もないことに気づきました。黎深や鳳珠、百合姫に関してはちゃんと書いてあるのですが、悠舜だけものの見事にないのです。イラストの公式設定ではゆるいくせ毛で細めの髪質と私は受け取っているのですが……。*悠舜考察1-1(リンク先)をご覧ください。
でももしこのイラストどおりだとすれば、王家の線はまだ消えていないということになりますね!後付設定可能な部分なので、作者様がこれを利用する可能性は十分にあります。
おもしろいことに、悠舜が髪を下ろしている場面も今まで一度もみたことがない(いつも仕事中の場面しかないし、『白百合』でも髪の毛はちゃんとまとめていましたし)ので、実質がどうなっているかはあくまでもイラストの前髪だけでしか判断できません。これは次巻の楽しみの一つになりそうな予感……!
・夫婦間の秘密
上記の髪質(特に下ろし髪)については悠舜と親しい人々、つまり一緒に受験前に寝食を共にした悪夢組、茶州の同志である燕青、そして奥方の柴凛はもちろん知っているわけですよね。
それはいいのですが、結局のところ柴凛は旦那様の悠舜のことをどこまで知っているんだろう……?というのがちょっと気にかかっています。
まず、悠舜はいざとなれば王家のために殉じる覚悟を決めていますね。『青嵐』で飛翔に語っていましたが、凛とその点については話し合い済みで、万一の時には凛も後を追う……ということまで決めているわけですよね。その際、なぜ自分がそこまで王に尽くすのか、という理由やら、自分の出自や過去話やらを凛さんにちゃんと言っているんだろうか?というのが大いに気になりました。
今までの作品中での二人のやり取りを見るに、ちゃんとお互い話し合うことができているカップルだと思っていたので、当然お互いに秘密なんかもっていない……と思いたいところなのですが、ここにきて急に疑念が生じてしまいました。
それから、極めて当然のことですが、二人は夫婦なので、悠舜の足の具合が具体的にどうなっているかも柴凛さんは知っていますよね。ですから、そのことも含めて、一番悠舜のことを知っているのは実は柴凛……と思いたいのですが、どうも悠舜の性格からすると、奥さんにさえ完全に自分の過去を話していないような気がしてきました。凛さんもあまり悠舜の過去にこだわるような人ではないから、あえて聞かないようにしている可能性も否定できませんし……。
でも一応自分の生死が奥さんの運命にまで影響を及ぼす以上、きちんと話して欲しいなーと思うのはこちらのおせっかいなんでしょうね。あまりに黙っているとすれば、邵可みたいな優しいけど実は冷たい、残酷な人ってことになってしまいますよ!!
なぜこんなことをふと思ったかというと、悠舜の出自問題を出してきたのが『青嵐』のリオウだったり、『白虹』の晏樹だったりして、すっかり政事問題になっているからです。プライベートな部分の視点があまりないので、どうしても表向きの推測しかできなかったのですが、よく読んで視点を変えると色々語れる部分が出てきますね!まああまり出葉亀するのも良くないでしょうから、この辺にしておきますね。
それにしても、悠舜と凛の関係が毎巻少しでも描かれているのはどうしてなのか、気になっています。それはまた別記事で。
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彩雲国物語 未来予想(妄想)呟きメモ(13)
- 2008/01/21(月) 20:11:10
久々のメモです。
1/21
・南老師の正体?
以前彩八仙考察で南老師は仙人???とかなり疑問符を打っていたのですが、これをほぼ確定に変えようかなと考えています。よく読みなおせば、『光碧』で燕青がお師匠様が(仙人である)葉先生と雰囲気がそっくりだと何度も繰り返し言っていましたからね。あとはご本人が登場して仙人つながりの場面が出てきたら確定なのですけれど。
今は更新できませんが、そのうち考察記事を改訂しようかなと思います。
ということで、彩八仙は既に6人は確定&ほぼ確定!ということに。あと二人ですね。今私が予想している人物(龍蓮&悠舜)が正解だといいんですけど……。
・黎深のおせっかい
『緑風』で、悪夢組三人が勢ぞろいしている場面がありますね。あそこで悠舜がこれまで黎深がしてきた「大きなお世話」に怒ったことはないという記述がありましたが、実はこの正体が明らかにされてないのです。これって一体何をしたんだ、黎深……???
黎深が悠舜のために特別に影をつけてるのかと思っていたのですが、よくわかりません。そのうち明らかにされるんでしょうかね。結構まだまだ明らかになっていない伏線が多いですね。その伏線を述べていくだけでも考察記事ができそうですが、時間がないのでこの辺で〜。
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彩雲国物語 アニメ第2シリーズ 第32話 「後ろ髪を引かれる」 感想
- 2008/01/19(土) 15:00:27
彩雲国物語 アニメ第2シリーズ 第32話 「後ろ髪を引かれる」(『青嵐』pp. 222-最後)の感想です。
多忙につき感想が大幅に遅れてしまいました。今更でしょうが、一応こちらの備忘録として書いておきます。とりあえずほぼ原作どおりでした。
清雅の危機一髪を救ったものの、孟兵部侍郎は暗殺者の吹き矢で頓死。謎が簡単に解決するはずもなく、さらに秀麗は後宮へと向かい、清雅を牢城へやる。
牢城へ向かったら清雅がみたのは牢城を急襲する元死刑囚たちの暗殺者集団。ここにきて清雅が「秀麗」と名前で呼んでいたのが面白い。
後宮の十三姫と楸瑛の兄妹愛が麗しかった。十三姫は秀麗よりちゃんと美人に描かれているので何を着ても良く似合うなあと思っていました。十三姫の頭をなでなでしてやる楸瑛が兄らしくていいです。
さて、いよいよ隼=司馬迅と十三姫・楸瑛との久々の対面!
隼さんは楸瑛の元親友で十三姫の元婚約者という経歴を持つ藍門筆頭家老司馬家の跡取り息子。彼の存在が明るみに出ると藍家は弱みを握られる……とあって、内々に事を収めるべく十三姫と楸瑛がいた、っていうわけなのですね。
楸瑛と迅との戦いは今までのなかでは一番位に格好良かったです。楸瑛大活躍ですね。画面もうまく切ったりなど、アニメもかなり工夫していました。
そして、それを見ている十三姫の背後に……
十三姫、うしろ!うしろ!
ついド○フのように言いたくなってしまった。
狐面の女の暗殺者、対十三姫だとめちゃくちゃ強い!って言うのがよくわかります。
十三姫危機一髪!というところでその仮面が外れて……
珠翠!!ということが皆にばれてしまいました。
秀麗&燕青も無事間に合って、さあこれから!というところで珠翠は逃げてしまい、迅も後を追う。原作どおりとはいえ、なんだかスッキリしない結末です。
さて、久々の……
黒狼、降臨。
めちゃくちゃ怖いんですけど。とくにめったに開かない眼が開いてるし、しかもめちゃくちゃ赤いよ〜。あの画像の目つきを見てると、大昔にみた黎深様のゴゴゴゴゴという感じの画像とよく似ていますね。紅家の本質的な部分をあの目つきに見た気がします。とにかく怖すぎて台詞よりもそっちのほうが気になってしまいました。
楸瑛と劉輝の剣対決。やはり迅に相対した時とは全然違いますね。楸瑛の迷いが良くわかります。アニメは本当にこういう場面では効果を発揮しますね!
戦いが終わったあと、劉輝が楸瑛に白い手巾を渡していましたね。あれは前回の刺繍したヤツじゃあ(げふんげふん)。さてどうなのでしょう。
そして、最後の最後も見せてくれました!特に悠舜が。
「あなたの願いをかなえましょう、我が君。私はそのために来たのです」
キャーここで来るとは!!頼もしいです!!
そしてその答えとしての劉輝もよい!
「悠舜、朝廷を頼む」
やっと悠舜のことを呼び捨てにできたよ〜。王様らしくなったね!!(原作でもここからなのですよね〜ちゃんと自分の部下を呼び捨てにできるようになったのは)
ということでいよいよ次回からは『白虹』に入るようです。予告を見ていると孫陵王の姿が見えましたね。晏樹も出ていましたから、そこそこ進むようです。残り7回でどうまとめるのか、『白虹』のあとはどうするのか、そろそろ気になります。次回も楽しみ!
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彩雲国物語 アニメ第2シリーズ 第31話 「身から出たさび」 感想
- 2008/01/09(水) 13:39:22
彩雲国物語 アニメ第2シリーズ 第31話 「身から出たさび」(『青嵐』pp.180-222)の感想です。
思ったよりゆっくりやってくれましたね。ここはある意味陰謀が明るみに出るクライマックスその1ってところですし。
改めてアニメでみると中々面白い部分ですね。今回は場面切り替えが結構あって、それも随分工夫しているなと感心しました。
まずは劉輝と秀麗の場面。相変わらず王様がおばかだった……というか事の重大さにあまり気づいていない感じ……。1人だけ孤独をさびしいと思っていて、浮いていますね。
絳攸とのお酒の場面はカットされずに済んでましたね。
あとは十三姫と秀麗がそれぞれ結構活躍で。
タンタンは空気状態。まあ仕方ないでしょう。
そして……
燕青と秀麗の再会!!@牢城
もっと派手に再会かなーと想像していたので思ったより地味でした。そっちのほうが正しいけれども。
でもあっさりしっくりなじむ二人だなーと改めて思ったりして。ホント燕青はいいお兄さんですよね。裏がないから見ていて安心できるというか。
タンタンもさすがにそこは感心していたみたいですし。
ただ、燕青の作画が若干微妙だったような気がしますけど……。
さて、場面が変わって清雅。彼にはこういった陰謀めいた場面が良く似合うなーと再確認。
戦ってる場面も中々悪くはなかったのですが。
静蘭と会う場面はカットだったのね……。
そして新月の晩。
悠舜暗殺未遂事件。なるほどーああいう構図だったのか。でも悠舜はやっぱり冷静だなー。静蘭の成長を褒めたりして、余裕かましてますよ、この御方。
そして、兵部侍郎の館での隼・珠翠(狐面の兇手)・そしてこう武官(漢字でない)。
中々アクティブで見所ありましたね。
てなかんじかな。少し間が空きましたので気合の入った感想にならず。
今度はいよいよ楸瑛と隼のところですね!そして『青嵐』もさすがに終わり。『白虹』に入るのでしょうか、気になるところです。
さて、今月発売のDVD、表紙は静蘭ですが、アマゾンのイメージはなし……残念!
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彩雲国物語 暗黒の大業年間考察(その2)
- 2008/01/05(土) 05:48:45
設定考察その15です。大業年間考察(その2)で、ちょっと発見した(かもしれない)事実について簡単に。
5. 百合姫の生年とセン華王即位時期(大業年間の終わり頃)について
昨日の悠舜考察をしている時にふと思ったのですが、百合姫が生まれたのは恐らくセン華王が王位を継ぐ(というか簒奪!する)ほぼ直前だったのではないかと。どうしてかというと「御伽噺」で、邵可10歳頃の時に既にセン華王が玉座に座っているからです。この時点でセン華は数多人を殺しまくっていますし、鬼姫もしっかり黒狼しているわけですし。ということは王位継承はその時点よりも少なくとも数年前……になるはずです。まさに百合姫が生まれてすぐ、くらいかなと。
と思って補強点を探していると、見つかりました。「御伽噺」の記述によると、邵可五歳の頃に、既に大人が弾けないほどの難曲を弾いていて、その手ほどきをしたのは玉環ですから、その時点(より前)には既に玉環は紅家に帰ってきていたわけですよね、百合姫連れて。丁度黎深が生まれるか生まれないかという頃で、百合姫は0-1・2歳くらいか。百合姫の存在はとにかく秘密にされていたので(玉環が百合を産んだときに周りの人を皆殺しにしたから)、後宮にとどまると色々不都合ですしね。
(というかそれ以前に玉環は先先代の王の子を身ごもったという事実を知っていた人がどれだけいたんでしょう?という疑問がふつふつとわいてくるんですが……。これはどう説明したらよいのでしょうね)
それはともかく。セン華王によると玉環はうまく逃げたそうですので、玉環が後宮を退出してから間もなくのころ(百合姫生まれてすぐくらい?)に恐らく王権交代があったと言えますね。というか親兄弟を皆殺しに……という記述が『白百合』や「鈴蘭」にあるので、やっぱり簒奪した……と言うことになるようですね。
年表的にはおよそ36・7年前ごろになるかと。となると、悠舜と百合姫が同じ年頃という私の推定が正しければ、明らかに悠舜の出生はセン華王の王位継承時期とかぶる……ということになります。計算してみると、随分大きな話になってきましたね。全ての謎の鍵が悠舜の出自に集まるように書かれていますよ!これはさすがに思ってもみなかったことで非常に面白いです。
いずれにせよ、しっかり時期を特定できたことで、玉環が百合姫を紅家に隠せたことにうまく説明がつくかなーと。つまり、王位継承のゴタゴタの予感をいち早く見抜いていた玉環が巻き込まれないよう、そして百合を女王にするためにうまく逃げた……と。ただ、玉環が紅家に戻れたのは、跡継ぎとなる公子を生んでいなかったからですよね。よく考えれば。
まあこんなところですかね。で、ここまで来ると玉環および紅家についての考察が必要になってきそうですので、また折を見て考えてみます。それでは〜。
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彩雲国物語 暗黒の大業年間考察(その1)
- 2008/01/05(土) 05:05:23
設定考察その14です。ついに過去話考察に突入です!
本当はセン華王時代の話から行こうかと思いましたが、それはある程度邵可話・百合姫話、そして雑誌掲載分の「鈴蘭の咲く頃に」や、本編でチョコチョコとでてきていて、大体推測がつくので、とりあえず置いておこうかと。
むしろ、次巻の展開予想をする際、悠舜過去話、紅家関連、王位継承問題、縹家問題を扱うのに一番ポイントとなる時代はセン華の頃より一つ前である先先代王の大業年間ですから、そろそろここらで簡単に当時の様子を考察&妄想しておこうかなと思います。今回はその1で、いくつかのポイントに分けて簡単に書いておきます。
0. 大業という年号について
実はこの年号、実際の中国史における隋の年号(605-616)です。あの「日没するところの天子」=煬帝の時代ですね(恐らく)。かなり専制君主だった煬帝はそのせいで隋帝国を崩壊に導いてしまうことになってしまっています。まさに歴史上でも暗黒時代だったとも言われています。彩雲国は基本的に唐の政治制度に倣っていますし、セン華王のやっていることはかなりの部分唐の貞観の治に近いので、大業年間の様子は史実を参照すればもっとよりよくわかるのではないかと思います。ただ、いずれにせよここでは妄想全開でいきますね。
1. 王様の人となり
『白百合』で、セン華王が「私たちの父もろくでなしだったぞ」と言ってましたから、中々の鬼畜王様だったことはまちがいないかと。私は最初、縹家暗躍時代だったという記述を『心藍』にみた際、単に暗愚な傀儡王かと思ってましたが、あの玉環さんを奥さんにしていたほどの人ですから、案外やるかも?なんて今は思ってます。ただ、セン華王や劉輝と同じく1人の女性しか愛していなかったかどうかは不明です。
2. 後宮
紅玉環が先先代王の「最後にして最愛の寵妃」という記述が『白百合』にありましたが、玉環の妃とのしての身分は恐らく秀麗と同じ貴妃かなーと思ってます。百合の出生年から考えて、恐らく先先代王の晩年に玉環が結婚している可能性が高いため、既に后妃はいたと推測しています。で、セン華王の母親が恐らく后妃なんじゃないかなーと想像。出身は旺季と面差しが似ているとの記述より、旺家か、あるいは縹家がらみで。紅藍両家に負けない家柄でないとセン華王は王になれなかったのではないかと推測したもので。ただ、セン華ならどんな境遇に生まれたとしても1人で色々成し遂げちゃうんでしょうが。
3. 政治
まだ国試制度がなく、普通に資蔭制・貴族制だったのは明らか。(国試制度はセン華が導入したものだから)まさに権謀術数な世界かと。鬱陶しい人たちは縹家を使って暗殺が日常茶飯事。もちろん彩七家、とくに玉環が入ってからの紅家はかなり暗躍していたと思います。(影を大量に使ったりして)
4. 縹家
縹家が裏で糸を引いて愚昧な(かどうかわかりませんが)王を操っていた、と言うのはまあ間違いないですが、単純にそれだけの役割ではないのかなーという気が。つまり、王の後宮に縹家出身の女性を入れていた可能性も否定できない、と言うことです。とくに「無能」の女性は他家にお嫁に出される、と『白百合』にありましたし、王家との結びつきはそれなりに濃くしておかないといけないんじゃないかと。
その2では、ちょっと思いついたことが出てきましたのでそれについて単独で長々と書きます。
とりあえず。
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明けましておめでとうございます
- 2008/01/04(金) 08:11:37
年が明けました。本年もよろしくお願いいたします。
年末最後の考察記事および秀麗の真の雇い主に関する記事にはたくさんの拍手や拍手コメントを頂きましてありがとうございました。
やはり皆さん気になっておられるポイントが同じなんですね〜と思いました。
さて、今日はいつものタイトルではないですが、日記をかねて現在思いついているテーマを簡単に考察しておきます。しばらく多忙につき更新頻度が極端に下がるかもですが、折を見て考察していきたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。
で、やっぱり悠舜についてです(なにせ、次巻が出たら答えが出てしまって語れなくなっちゃうかもなので、今のうちに散々妄想しておきたいなと。これぞ読者の自由な楽しみですね)。興味ある方だけどうぞ。
・悠舜の秘密を知る人たち
今まで文字通りに読みすぎていて見えなかったことだったのですが、よくよく考えてみると、晏樹・皇毅・旺季たちに限らず、うーさまや櫂瑜、無論霄太師や宋将軍など、長年官吏をしている人たち(特に高官たち)は皆悠舜の出自を知ってるんですよね、そういえば。邵可はもちろん、藍家三つ子当主たちも。
何が言いたいのかというと、悠舜の出自に関しては皆とっくにわかっているからあえて何も言わないでいるというスタンスを取ってるんだな、ということです。
出自に関しては、悪夢組より上の人たちは皆知っているからこそ悠舜の行動を理解していて、それに合った占い結果(byうーさま)だの、死にフラグ予言(byリオウ)だのを言っているわけですよ。
なんだかとてもややこしい言い方をしていますが、単純に言うと、もし悠舜の出自が仮に王家(紫家)だとしても、そんなことはわかりきっているから作品内で年上のキャラクターたちがわざわざ驚いたり、あえて言及したりするわけがない、ってことです。暗黙の了解ってやつですね。それを作中で明らかにしてくれたのが晏樹なわけです。(知ってる人は皆知ってるのにね〜ってな感じか?)
ただし、読者、黎深様たち悪夢組、および王様含め年下組にはまだ謎のままなんですけどね。この認識の差はかなり大きい。
でも高官たちが皆悠舜の出自について暗黙のうちに留めているっていうのは、やっぱり相当の家柄でないとありえないような気がする。もしくはよほど秘密にしなければならない陰謀事件でもあったか。となると、関連しそうなのは暗黒の大業年間(悪夢組は明らかにこの年代生まれのような気がするんですが)の縹家の暗躍ですね。
さらに、何度も言われている確定事項の「七家外」という出自には、当然のことながら八家目の紫家は入っていないですし……。
実は私の中には悠舜=縹家説もあるにはあったのですが、紅家関連のことを思うとさすがに難しいので却下かなと。
ということで、結局のところ、要はまだ悠舜の出自に王家の可能性は消えていないどころかむしろそうかも?ということを言いたいだけなんですけどね。その可能性が以前にも増して上がったということがわかったというかなんというか。
さらなる補強点もあります。
実は、『紅梅』で悠舜が劉輝に「なぜそなたはそんなに優しくしてくれるのだ?」と問われた際、悠舜が「どうしてか、寂しそうに笑った」という箇所がずっと気になってます。
悠舜が単に劉輝と似たような幼少期を送ったからなのか、それとも(元)親族だからなのか、どうにも判じかねるところがあって、それ故にこの部分がかなり重要かなと思ったわけです。
また、悠舜は自分が劉輝と似た部分が多い、と言っていたところが少なからずあって、それも気になっています。
つまり、黎深に散々言われても、どう考えても劉輝の藍州行きが愚かなことだとわかっていても、ここまで悠舜が劉輝のことをかばえるのは、さすがに親族だからじゃない?って思ったりしたんですよね〜。静蘭が劉輝をかばうのと何とはなしに似ている気もしていますし。
特に万が一悠舜が幼少時の劉輝のように「虐げられて忘れ去られていた公子」だとしたら……って考えるとかなりしっくりいくんですよ、これが。
……とか色々妄想してみましたが、どうなんでしょうね〜。うまく整理できなかったので、この辺にしておきますね。
それでは〜
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