ザ・ビーンズVol.11「空の青、風の呼ぶ声」感想追記

  • 2008/07/27(日) 16:52:50

ザ・ビーンズVol.11「空の青、風の呼ぶ声」感想追記です。

一つだけ、ん?って思う部分がありましたので、ちょっとだけ追記です。
またも「時期」の問題です(やはり雪野先生はタイムスパンに関して若干曖昧にお考えなのかしら?もしくは、もう昔のことは忘れた……っていうことなのかもしれませんが)

たしか、「茶都」で楸瑛が「清苑公子が流罪になったのが14年前の冬の終わり(黎明時点から言うと15年前の冬の終わり)で、紅家に拾われたのがその次の冬のはじめ……半年間、彼は何をしていたんだろうね」とかいってた記述があったように思うのですが、今回のお話ともしかしてつじつまが合わない?という気がしまして。

一応、今回のお話より、殺刃賊を解体したのは15年前の夏(『黎明』時点より)ってことでいいみたいですね。で、半年間を具体的に時期特定していきますと、冬の終わりをいつととるかによりますが、つじつまを合わせてみたら、大体遅くても清苑公子が茶州に流罪となったのが3月の終わり-4月の始めくらいですかね。それから4か月で7月終わりから8月頭にかけて殺刃賊を壊滅。その2ヶ月後で9月終わりから10月初め頃に清苑は邵可たちに拾われる……となります。これだと思いっきり秋になりますね。(アニメでの冬の雪の中で拾われたっていうのはさすがに無理がありますね)。

ただ、確か茶州から貴陽まで通常2か月かかるとのことなので、貴陽到着は11月から12月にかけて。一応冬の初めになるんですよね。ぎりぎりつじつまが合わないこともないんですかね。

茶州編で昔から???と思っていたのが、季節描写。秀麗たちが州牧として琥連に入ったのは一応私の年表設定(リンク参照してください)が正しければ9月の頭です。そして、秋祭りが大体そのひと月後と計算しても10月半ばくらい。なのに、いつも、もう冬の初めのような描写がされていたように記憶しています。風が冷たいとか云々。

ということは、雪野先生の中での茶州はかなり北のほうのイメージなのかな?という気がしています。地理的にいえば、北海道やもっと上の北欧・カナダ位のイメージなのでしょうか。大体、北の国になれば、9月末頃から冬支度が始まりますし。10月になれば雪も降りますからね。(彩八州と地理については今考察ネタを考え中です)

あと、旧暦で考えればそれなりにありなんですけどね(大体、現在の太陽暦より一月後くらいになりますので)。ただ、その割に秀麗と劉輝が初めて会った4月に桜が咲いたり(旧暦だと実際上5月になるので、あり得ないですが)して、ちょっと不思議な国ですよね、彩雲国って。これも、かなり北の国のイメージで考えれば、ありなのかもしれませんが……。貴陽は紅州に比べてずっと寒いっていうことを『白百合』で百合が言ってましたからね。つじつまが合わないわけじゃないんでしょうけれども。

ただ、それを言い出すと、『黎明』時点の季節も確か9月のはずですが、もう紅葉がしっかり赤に色づいてましたよねえ……。

読者が思う季節感といくらファンタジーだからといってもそれなりに整合性を合わせていただきたいなあって思うのはいけないんでしょうか。違うなら違うなりに統一していれば、迷うことはないんですが……。彩雲国物語を読んでいますと、私にはいつもこの手の違和感が付きまといます。ただ、私が北の国に住んだことがないからわからないということだけなのかもしれません。これが普通とお考えの方には、大変申し訳ない話ですのでスルーしてくださいね。

若干批判的な口調ですみません。「お伽噺」のときも年齢設定で???という部分がありましたから、どうしても気になります。おそらく、文庫化される際は修正される可能性があります(物語上、夏は外せないでしょうけれど)ので、それを楽しみに待つことにいたしましょう!いつも思うことですが、お話そのものは非常によかった分、編集さんがそういった時期設定をきっちり見てあげられればいいのにと思いますね。

てなわけで今日はこの辺で〜。

*拍手コメントをいただきましたまらなさま
当ブログの拙い感想をお楽しみいただきまして恐縮です。もうすでに雑誌は買われましたでしょうか。また感想等お聞かせくださいね。

彩雲国物語 ザ・ビーンズ Vol. 11 「空の青、風の呼ぶ声」 感想

  • 2008/07/26(土) 16:17:23

彩雲国物語 ザ・ビーンズ Vol. 11 「空の青、風の呼ぶ声」の感想です。

双玉キター!!!


少年時代の燕青と、清苑の殺刃賊時代のお話、ついに登場です!

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(2008/07/25)
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燕青の子供時代〜少年時代の過去は、前回の「鈴蘭」に負けないほどすさまじいにもかかわらず、ここは彼の人柄か、思ったほど暗くはならず、ホッとしました。

お師匠の南老師・銀次郎(銀の狼)は、やはり人外のもの=仙人系で確定のようですね。南老師は年齢不詳だったとは!亀仙人みたいな人を想像していたのですが……。老師の食べっぷりって、本当にご本人だけが食べてるんだろうかと思ったりして。銀次郎の分も一緒に食べてる?よくわかりません。それにしても、燕青の折られた両手足があっさり治ってしまうってところはやはりファンタジーだなあと思ったり。

殺刃賊の晁蓋・瞑祥はお久しぶりですが、どう考えても小物なんですけど。
特に瞑祥……あんたちょっとどうよ、とか思ったりして。清苑をひどい目にあわせて……。
にしても、裏で糸を引いている「闇夜」=茶朔洵と清苑とのつながりをもっと書くと思っていたので、あまり描かれなかったことは少々意外でした。

清苑=セイは殺人マシーン&瞑祥の玩具ですか。なんとも屈辱的ですよね。わかっていたことでしたが、ここまであからさまに描かれてしまうとちとかわいそうになってきたりして。でも、自分でまいた種だということに気づいたことはよかったのかもしれません。そして、劉輝の存在と燕青に救われただけでも成長できたよね。というか、清苑には燕青の存在は必要不可欠だったのかな?って思います。もう少し燕青に感謝しようよ、静蘭!

さて、燕青自身はやっぱり昔からアホアホだったようですね。ただ、それが物語の暗さを若干目立たなくしてくれたのも事実です。彼の持つ「太陽の気」は正確には「狂った」太陽。元に戻すにはまだ時間が必要だったみたいです。少なくとも、セイとの出会いでは完全に解消されなかったわけで。と言いますか、まだたったの13歳だったんだと思えば、仕方ないことかもしれません。子供なのにずいぶんと過酷な運命です。これは何も二人に限ったことではないですが……。

茶州州牧時代は一つも出てこなかったのはかなり残念でしたが、清苑のセリフ「有能な補佐がいれば別だが……」とか、茶鴛洵の「バカでも大丈夫なように補佐を付ける」というセリフとかに、燕青の文官としての資質と、それに必要な有能な補佐の存在を微妙に示唆している部分がありましたね。悠舜の「ゆ」の字も出ませんでしたが、これから出会う運命が書かれているような気がして、それだけで楽しめた私はかなりの重症かもしれません。

謎の第三位の大幹部、”智多星”は、一瞬悠舜の過去かと思ってしまった私には大いにフィルターがかかっている模様。よく考えれば、時期的に国試受験前じゃないか〜というか、おそらく州試の頃ですよね。で、彼は実は燕青の2番目のお兄さんである叔斉さんでした。燕青がつけた清苑のあだ名「セイ」は、この人の名前からとったようです。

叔斉さんが20代半ばという年齢設定(実際の悠舜の年齢よりは少し上ですね)や、碁を打つ人という設定、茶州準試主席及第者で、殺刃賊の知略部門担当で唯の一つも負けなしという頭の良い人設定、両足を晁蓋に切られてしまってるという設定、穏やかでもの静かな性格という設定とか、なんだかとっても悠舜みたいですよね。わざとかぶせたんでしょうかね。でも、これで燕青が弱い人を守る「たたかう官吏」になるっていう子どもの頃の思いが実際に実現する伏線にもなっているわけですかね。このあたりはきっと次巻以降に描いてほしい燕青と悠舜との出会いに、結びつけてもらえたらなあとか思ったりします。

ただ、叔斉さんは知略でとはいえ、燕青の命と引き換えに殺刃賊の参謀として多くの人命を奪ってしまって本来は死ぬべき人物。燕青と交わした約束「もう二度と会わない」を守り、寒村の官吏となって復興に努める……というくだりは結構切なかったりしました。数年後に燕青が茶州州牧になったことを知ったお兄さんは、きっと嬉しかったのじゃないかしら?本当に二人は会わないで来ているのか、まだ妄想の余地が残りますね。一応、お兄さんは寒村に赴任しているとはいえ茶州官なわけですし。

*追記ですが、もしかして、これって国試を受験する前の悠舜て、智多星の如く黒悠舜だった!っていう説を裏付ける結果になってしまったのかも?って一瞬思ってしまいましたが、どうなんでしょうね。

そして茶鴛洵!!!この人やっぱりかっこいいですよねえ。ウリボウ一匹のためにクマと戦おうとするなんて、とっても優しい人じゃないですか!惚れてしまいそう〜おじいちゃんなのに……香鈴が好きになったのも無理ないですね。

……となんだかんだ言ってもしっかり楽しんで読ませてもらいました。次巻の予告はまだ出てませんでしたので、9月発売はなさそうです。早くても10月か11月か12月なのでしょうね。だんだんシリアス度が上がってますし、悠舜過去話は一体いつになったら読めるのでしょうと思いつつ、楽しみに待つことにします!

『彩雲国物語』 ビーンズエースVol. 14 第14回 感想

  • 2008/06/10(火) 21:51:40

緊急!で、感想を書きます。

Beans A Vol. 14表紙
BeansA(ビーンズエース) 2008年 07月号 [雑誌]



話の展開上、もしやと思い、急きょ購入してみたのですが……やはり、でした。つ、ついに、

鳳珠の素顔、解禁!!!ですよ!



いやあ、黄尚書の仮面の下の御尊顔は、想像(もっとクールで男性的なお顔かと思ってました)よりもはるかに傾国の美女と見まがうほどでした!あれは確かに歩く凶器になりますね〜。気絶はしませんでしたが、しばし見とれてしまいました。アップの方が断然美しいです!!まつ毛まで「あり得ないほどに整って」ますよ!!

これを見るためだけでも買った甲斐がありました〜!!コミックス化されるのは少なくても1年近く待たねばならぬところでしたので、早く見たい方はぜひゲットしてください〜!!(ここは回しものになります!!)

CDのほうはまだ聞いてませんので、そのうちに。他の感想やら、妄想やらはまたそのうちに。コメント返信もおいおいに。(本当にすみません)ではでは〜

彩雲国物語 ザ・ビーンズ Vol. 10 4コマ漫画 「藍州顛末記2/3」 感想

  • 2008/01/29(火) 22:38:04

彩雲国物語 ザ・ビーンズ Vol. 10を購入しました!

雑誌にちゃんと新刊が5月1日発売だと明記されておりましたのでご報告をば。

さて今回は彩雲国物語の番外編は掲載されていませんが、由羅カイリ先生の4コマ漫画「藍州顛末記2/3」の感想だけ少し。(思いっきりネタバレですので要注意!!)

「藍州顛末記2/3」

冒頭、タイトルの真下になんと、

悠舜さまきた〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!

早口言葉やってるよ!!

「悠舜さんの早口言葉……とか?」

「尚書省・尚書令・鄭悠舜 三回言ってみてくださいね」その次は「霄太師・宋太傅・茶太保」を三回 言えましたか?

だって!!もちろんしっかり実践してみましたとも!バッチリですよ!
しかも、茶目っ気ある表情だし!指も三本折ってるし!

悠舜の新たな魅力発見!!

それよりも、悠舜を4コマよりも(当たり前ですが)大きく描いてもらえてたから嬉しいのなんのって!!!

今回は黎深様を超えた!

羽扇を持った宰相姿もすっかりお馴染みになりましたし。今回見事に王都組のメンバーとして晴れて認知されたこともわかりましたし。

……というわけで一人で萌え転がっておりました。

ありがとう、由羅先生!!!

……すみません、一人で叫びすぎました。元に戻します。4コマそのものは3本で、それぞれ主役が絳攸・劉輝・静蘭でした。

一本目:「ああ 親心」

絳攸は超絶迷子属性ですが、アニメではちゃんと馬に乗れていたという点に言及あり。で、その理由は……親(主に百合と黎深)の教育にあり!なのですが、絳攸ではなく、馬の教育が完璧だからというオチ。4コマ目の百合と黎深が非常に小さく書かれていますが、仲睦まじそうでそれが中々良かったです。

二本目:「王の選択」

劉輝が王の自覚を得たと自分で思っているのですが、それでも寂しいから時にはあたたかなぬくもりを……ということでお持ち帰りしてきたのは楸瑛だけではなく、仔パンダもだった!

さすがに悠舜に「それ(パンダ)は返していらっしゃい!」と言われてましたが。パンダを抱えている劉輝が上目遣いで悠舜を見ているのがかわいい。なぜか横に楸瑛がいてほっとしてました。自分は返品を言われずにすんだからか?

三本目:「家人の心得」

タンタンのことを良い「小銭入れ」だと思っていたのに急に落ちぶれて……と嘆く静蘭。でもまだ「大きなお財布」(=楸瑛)が残っていると思っていた矢先に、

「晴れて勘当されてきたよ」(今日から無職)とニコニコ顔の楸瑛。

「見事な不良債権ですね」と剣を抜こうとする静蘭。劉輝が静蘭をとめようとするも、「返してきなさい」とこちらはにべもない。

……というかんじでした。細かいコマ割とかは是非買ってお読みになってください!!

それにしても、由羅先生はしっかりアニメをご覧になっておられる&原作をお読みになっておられて、読者のツッコミどころ、つまり

「尚書省尚書令」、絳攸の乗馬、劉輝のパンダ、楸瑛の無職(!)

をちゃんと抑えていらっしゃる点がすばらしいですね!お見事です!!大いに楽しませてもらいました。

彩雲国ファンなら絶対買いですよ!(例のごとく回し者じゃありません)

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ではでは〜

彩雲国物語 ザ・ビーンズ Vol. 9 「鈴蘭の咲く頃に」 感想

  • 2007/09/08(土) 15:40:06

彩雲国物語 ザ・ビーンズ Vol. 9 「鈴蘭の咲く頃に」の感想です。

表紙から彩雲国です。金魚すくいをする秀麗・劉輝・静蘭で。初期を思い出してほほえましい。

さて、そんな表紙とは裏腹に、中身はVol.7の邵可過去話と似たような暗さ。ついに、清苑公子が失脚した理由が明かされます。

御史太夫(当時)の旺季や、羽羽(うーさま)といった旧世代がここぞとばかりに出張ってますよ。先代黒狼(鬼姫)は旺季のお姉さんだった!そりゃ色々思うところあるだろうなぁと。旺季の「面差しが王と似ている」とあるので、王の親族なのでしょうか、紫門四家って。ちなみに、旺季が御史太夫の地位をそれまでの六部侍郎並の地位から尚書より上に押し上げたんだそうです。

既にこの時点で旺季は王を認めていなかった模様。先王にも「じゃあお前が王座につけばいい」だなんて挑発されてましたし。この頃から「白虹」での「玉座」狙いの萌芽が見られたのね。

20歳前ですでに大官を務めている藍家三つ子も出てますね。子ども時代の楸瑛や迅も。清苑とはこの頃からあまりあわなかったのね〜楸瑛……とか思ったり。清苑を姫と間違えてしまうあたりで終わってるよ。ちなみにこの頃の紅家三兄弟は紅州に引っ込んでいた模様。藍家と紅家が一緒に中央にいたわけではないようです。丁度秀麗が生まれたか生まれてないかって頃ですし。

幼子劉輝もでてますね。相変わらず子犬みたいですが。彼のお母さん(妓女上がりの第六妾妃)に随分とひどい目に合わされて、かわいそう過ぎる。実の母親にあんな仕打ちをされたのでは、マザコンになるのは見えてる。正直愛情を持って叱ったり慰めてくれた女性は秀麗がはじめてだったんだろう。こういうのって、そのトラウマが開放されない限りその人が絶対になるので、恋してしまうのも無理はないかな、というのが良くわかりました。養い親と養い子の関係とも良く似てる。

静蘭のお母さんは鈴蘭の君というのですが、元紫門出身ということで、かなりの高身分。相当の美人でありますが、身体も気も弱い女性。ほかの妾妃と争いさえしない。でも……王の愛を求めるのは他の妾妃たちと変わらず、そのために、あらぬことか劉輝の母親を自殺に追い込み、あまつさえ縹家に自分の子の暗殺を依頼してしまう。

彼女がこのようなことをしたのは、清苑公子が単に鬱陶しい存在だからというのではなく、自分の息子が優秀すぎて王位争いの元になり、いないほうが国家のためだと判断したとため。でも実は、一夜きりしか一緒に過ごしていない自分の夫である王に再度振り向いてもらいたかったからだったとはね。

あまり大義な理由でこのような争いや陰謀が起こらない、というのが彩雲国物語の特徴なんですかね。実は私事で……ていうの多すぎかと。まぁ人間そんなものだからいいのかな。

そして彼女は最後までその秘密を清苑には綺麗に隠し通し(清苑はいまだに理由がわからず)、先王に愛を乞う。先王にさえ「お前は妻ではなく臣下にすればよかった」と言われるほど、政治家気質の強い女性だったみたい。このあたりは秀麗と劉輝の関係を想起させますね。

先王は清苑をかばって自分が縹家の呪い(呪われたお手玉を清苑から取り上げ、代わりに鬼姫ゆかりのお手玉をあたえる)を浴び、ゆるゆると死に対峙せざるを得なくなっても、子どもはそれぞれ一回ずつ守ると思ってしたことだったとは、意外に父親らしいというか。ただそんな親心は清苑には見えず、ひたすら「死」を望む矜持の高さが見てて痛々しい。

ここまで色々見てくると、セン華王の周りは「愛ゆえに不幸になる」という関係ばかり。全てが一方通行の悲劇。公的な関係(王と臣下)ならばそれなりに良好なのに、どうも男女間になると、縹家もそうだけど実らない片思いと悲劇ばかり。ラブラブになったカップルのあまりの少なさが目立ちます。もう少し位幸せな話を書けばいいのにと思うのですが、このあたりは作者さんの好みなんでしょうかね。

でも、とりあえずかばった公子たち(特に劉輝をヒツジみたいだと先王は言ってるけど)の羊飼いは紅邵可に託しちゃえって……邵可さん、信頼されすぎて、大変だわ。「白虹」の悠舜とほぼそっくりな状態を見てるみたいだ。それでつかの間の兄弟三人平和に暮らしていたところを引き離された黎深が怒って今に至るわけだし。「白虹」でも随分怒っているわけだね。

次の番外はもう少しコミカルなものを希望したいなぁ。悪夢の国試再現!とか、進士時代の悪夢の国試組とか、黎深と鳳珠と百合姫の三角関係とか、燕青と悠舜の茶州時代初期とか……全部悪夢組ばかりだ、自分の希望^^;